住宅団地の価値を考えるヒント

エリアマネジメントが分かりやすいのは、1つは住宅団地を考えてみることではないだろうか?
もちろん、もともとエリアマネジメントは、売れない都市再生機構の住宅団地を売るために付加価値をつけるという発想から日本では始まったものだ。
それとは別に、高級住宅地においては、ステータスを守るために規制と維持管理費を集めるという取り組みもあった。
こうした取り組みを整理したのがエリアマネジメントという概念だろう。
では、そもそも住宅団地とはなにか?ということについては、以下の国土交通省のマニュアルが参考になる。

1.敷地細分化抑制のための評価指標マニュアル
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000092.html

2.戸建住宅団地の居住環境評価に関するガイドライン
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000091.html

策定された順で並べたが、2は1をベースにして組み立てており、エリアマネジメントのある団地は評価が高いというふうに住宅団地の評価ができるものとなっている。
特に2は、新築を対象としたものだが、既存の住宅団地でも使える指標となっている。
望ましい団地とはどういうものから構成されているのか?を考えるためのきっかけとなると思う。
1.はまちなかでどうしてもミニ開発を買うだけしか予算のない場合はどのような観点から物件を選べばいいのかということに役立つ。

いずれも、あるエリアでの住宅群の住環境というものを表現するというアプローチのものだ。
ご参考まで。

ちなみに,まだまだエリアマネジメントという言葉は一般に浸透していない.
グーグルトレンドで,エリアマネジメント,の過去5年の検索頻度を見てみると以下の通りだ.
まだまだメジャーにはなっていないのが現実.


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