エリアという単位を考えることは社会を良くすることに繋がります

エリアマネジメントのエリアという考え方は非常に大切なものです。
エリアマネジメントとはまさに公益的な活動です。
でも広く公益などと言っても多くの人にはピンとこないものです。
公益とエリアマネジメント??
ところが、エリアがまさに職場の近く、また、良く遊びに行く場所、そして、自宅の周辺、故郷であったりするとどうでしょう?
とても親しみやすく、日常的な場所に対して様々な思いを持っていると思います。
その思いは必ずしもプラスのイメージだけではないと思います。
でも、そのエリアを思い浮かべること自体がエリアマネジメントの第一歩なのです。
そして、大切なのはそのエリアを思い浮かべたときには、最初にお金の話がないこと、なのです。
あるエリア、それは職場の周辺で考えてみます。
暑い日差しを遮ってくれる街路樹のある広いほどがあったとして、その恩恵を受けるときに金銭的な考えが思い浮かぶことは稀だと思います。
もちろん、実際には税金を使って市町村が管理をしているという場合がほとんどですが。
しかし、そうしたコストが最初に頭に浮かぶよりも、緑が豊かでいい、自然に太陽の日差しを遮ってくれるのはいい、あるいは、落ち葉で汚い、と言ったイメージを持つのではないかと思います。
そして、不満のある場合は何とかならないかな?と思うと思います。
一般的には、そうなると街路樹を管理している市町村に文句を言うということになるのですが、その前に自分で何かができないか?と考えてみてほしいのです。
例えば、まさにそこが職場のビルの前なら会社の清掃道具の箒で借りてちょっと清掃してみませんか?という提案です。
あなた一人がただ自分の職場のビルの前の歩道の掃除をするだけで、汚い部分が明らかに減るのです。
そして、その恩恵はあなただけではなく、職場の人、また、職場に来る人、偶然その前を通りかかる人全ての人に恩恵を与えるのです。
できればお隣さんも同じようなことをしてくれる人がいるといいですよね。
そして、このちょっとした行動が連鎖して、エリアで広がると、自主的に自分の庭先(会社の前)を掃除することで、綺麗なまちというイメージが作られるのです。
果たして、そうした行動に対価を求めるでしょうか?
15分、会社の前の掃除をしたからと言って給料が差し引かれるでしょうか?
ちょっとしたこと、を個人で取り組む、まず実行するということがエリアマネジメントの基本だと考えてもらえれば幸いです。
何かとフリーライダーということに拘るのは、その活動にお金が発生するからでしょう。
清掃活動もタダじゃない!と言われるかもしれません。
しかし、ちょっとしたことに対価を求めて満足する人はあまりいません。
むしろ無償、つまり、フリーで行うから、社会奉仕的な活動だからこそやりがいがあるということがあるのです。
エリアマネジメントはむしろフリーライダー結構、だが、フリーでエリアにも気持ちを、何か行動を、手作りクッキー、そのほかのものでも、宣伝活動でも、どうしても間に合わないならお金で返してくださいというのがエリアマネジメントだと思います。
気持ちのいい街には、フリーの奉仕活動が溢れているというイメージです。
エリアマネジメントと言い出すことで、フリーライダーはけしからん、というようなギスギスした関係が出て来るとしたら、最悪でしょう。
むしろ良いエリアマネジメントができているエリアはフリーランチのあるエリアと考えてみてはと思うのです。
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